工具

ペンチ、ニッパー等の基本工具に加え、はんだこて、電動ドリル等を使用します。また、無線マイコンの設定にPCが必要となります。

当サイトで紹介する光電管タイム計測器の制作方法は安全性・信頼性を保証するものではありません。 当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますので、ご了承ください。

基本工具

ドライバー、ペンチ、ニッパー等の基本工具が必要です。100円ショップで購入することができます。

はんだこて

部品の取り付けに「はんだこて」が必要です。20W-60W程度のものを使用しています。購入したはんだこてには画像のような「こて台」が付属されていましたが、安定性には不安が残ります。何度も机に焦げ跡を残してしまいました…。

安全に使用するためには、画像のようなスタンドタイプのこて台を使用することを強くおススメします。これなら不注意による火傷や火事を防ぐことができます。また、耐熱スポンジもついており、こて先の汚れを取ることもできます。

はんだについては100円ショップでも購入することができます。他にもはんだを取り除く「はんだ吸い取り線」や、熱に弱い部品を守る「ヒートクリップ」もあると便利です。

こうしたはんだ付けに必要な用品が全てがセットになった「はんだこてセット」も販売されています。

電動ドリル

基盤にネジ穴を空ける際と、基盤ケースにスイッチ用の穴を空ける際に利用します。電動ドリルに樹脂用の替刃ドリルを使用して穴を空けます。

基盤のネジ穴は3㎜、基盤ケースのスイッチ用穴は6㎜となります。その大きさに対応したドリルの替刃を購入することが必要です。

カッター

コードのゴム膜剥ぎや基盤ケースの作成にカッターを使用します。安全に使用するためにも耐切創手袋を使用してください。また、PPシートの切断の際には、アルミやステンレスで作られたカッター用定規の使用をおススメします。

PC

TWELITE DIPの設定のためにPCが必要です。

今回の制作ではWindows10が搭載されたPCにてターミナルソフト「Tera Term」を使用しています。Mac、Linuxでの使用についてはご自身でご確認ください。

テスター

TWELITE DIPでは駆動出力電流に限界があります。回路の保護のためにもテスターで電流を測定しながら制作することをおススメします。基盤化後も不具合が生じた場合に電圧の検証を行うことができます。