DIYで作る光電管タイム計測器は一人でも5分程度で設置/収納が可能です。また、必要部品は全てケース内に収まるため、部品を紛失する心配がありません。
設置
センサー側の設置
1.三脚の足を全て伸ばします。
![](https://ricloud.session.jp/wp-content/uploads/2019/12/P1100275.jpg)
2.本体ケースから、ケース支え、スマートフォンホルダー、反射板を取り出します。
![](https://ricloud.session.jp/wp-content/uploads/2019/12/P1100276.jpg)
3.三脚に取り付けます。この時、ケース支えの蝶ネジをしっかりと締め付けるようにしてください。
![](https://ricloud.session.jp/wp-content/uploads/2019/12/P1100277.jpg)
4.光電センサーを取り出します。このとき、コードの渦巻きの流れに沿って、回転させながら取り出すとコードが邪魔になりません。コードは、ケースに空いているコード用の切り取り部分から引き出します。
![](https://ricloud.session.jp/wp-content/uploads/2019/12/c8856789ec11ab8b1013037cef6929f9-15.jpg)
5.スマートフォンホルダーに光電センサーを取り付け、本体ケースをケース台に取り付けます。このとき、三脚を安定させるため、本体ケースのモバイルバッテリー側が三脚側になるように取り付けてください。また、本体ケースが面ファスナーでしっかりと固定されていることを確認して下さい。
![](https://ricloud.session.jp/wp-content/uploads/2019/12/P1100269.jpg)
6.光電センサーと反射板を設置します。それぞれの距離は7mまで離すことができます。
![](https://ricloud.session.jp/wp-content/uploads/2019/12/2b530e80c7d0de90885e285c5d798063-17.jpg)
ウォッチ側の設置
1.ストップウオッチを本体ケースから取り出し、面ファスナーに固定します。コードはどこから引き出しても問題ありません。
![](https://ricloud.session.jp/wp-content/uploads/2019/12/P1100304.jpg)
収納
設置とは逆の流れで収納を行っていきます。
センサー側の本体ケースには、ケース台、スマートフォンホルダー、反射板の全てが収納できます。ケース台が収まらない場合は、折りたたむ方向を逆にしてみてください。
![](https://ricloud.session.jp/wp-content/uploads/2019/12/P1100321.jpg)
保管場所に応じて収納ケースを準備することで管理が楽になります。
画像のコンテナボックスは、ホームセンター等で1500円程度で購入できます。 内寸(cm)が横幅43×奥行31×高さ16のものを使用しています。
![](https://ricloud.session.jp/wp-content/uploads/2019/12/6-1.jpg)
また、以下の画像の様なツールボックス等に収納することも可能です。
![](https://ricloud.session.jp/wp-content/uploads/2020/02/P1100570-4.jpg)
ツールボックス等であれば、取っ手がついているため片手で持ち運ぶことができます。
こちらもホームセンター等で購入することができます。
![](https://ricloud.session.jp/wp-content/uploads/2020/02/P1100572-5.jpg)
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