通信確認 | DIYで作る光電管タイム計測器

通信の成否はセンサー側の通信確認用LEDで確認することができます。

当サイトで紹介する光電管タイム計測器の制作方法は安全性・信頼性を保証するものではありません。当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますので、ご了承ください。

通信が成立している場合

ウォッチ側とセンサー側の通信が成立している場合は、センサー側の通信確認用LEDが消灯します。

１．センサー側、ウォッチ側の電源が入っている。
２．全ての光電センサーの光軸調整が行われている。

⇒センサー側の通信確認用の赤色LEDは消灯します。

通信が成立している状況で、センサーが物体が検出しウォッチ側との通信を行うと、通信確認用LEDが点灯します。点灯時間はセンサーが物体を検出している時間になります。

ウォッチ側とセンサー側の通信が成立していない場合は、通信確認用LEDが点灯し続けます。その場合は以下の原因が考えらえれます。

１．ウォッチ側の電源が入っていない。
⇒ウォッチ側の電源を入れてください。

２．センサーの光軸が合っておらず、動作表示灯が点灯している。
⇒ 使用する全てのセンサーの光軸調整を行ってください。

３．ウォッチ側が測定可能範囲外にある。
⇒ウォッチ側とセンサー側の通信可能距離は約130m(高さ85cmの三脚を使用)です。その距離内に収まるようにしてください。

⇒センサー側の通信確認用の赤色LEDが点灯し続けます。

通信の成立を確認することができたら測定を行うことができます。

DIYで作る光電管タイム計測器

DIYの流れ