使用上の注意

必ず使用上の注意を確認した上で使用してください。

当サイトで紹介する光電管タイム計測器の制作方法は安全性・信頼性を保証するものではありません。 当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますので、ご了承ください。

警告

本体を水につけたり、水をかけたりしない
 感電・ショートのおそれがあります。

火や熱源の近くで使用しない。
 本体が熔けたり発火する原因になります。

異常・故障がある場合は直ちに使用を中止し、点検・修理を依頼する。
 発火・感電・ケガの原因になります。

コードが首や手首にからまらないように注意する。
 ケガの原因になります。

乳幼児の手の届かない場所で使用、保管する。
 思わぬ事故・ケガにつながる場合があります。

安全に使用するために

DIYで作る光電管タイム計測器

  • 光電センサーは防塵、防水仕様となりますが、本体ケースは防塵、防水仕様ではありません。また、ストップウォッチも防水・防滴仕様ではないため、湿気の多い場所や水のかかる場所で保管・使用しないでください。
  • グラウンド等で使用する場合、砂塵が本体ケース内に入り故障につながる場合があります。使用環境にはご注意ください。
  • 三脚への設置時は、ケース台の蝶ネジが締め付けられていること、本体ケースが面ファスナーで固定されていることを必ず確認してください。
  • 光電センサーの光を直接目で見ないようにしてください。

三脚

  • 耐荷重は約2kgのため、耐荷重量以上のものは取り付けないでください。
  • 使用前に、製品の破損などがないか、各結合部がきちんと締まっているかを確認してください。
  • 平らな場所に設置してください。
  • 光電センサー、本体ケースを取り付けたまま持ち運ばないでください。
  • 鋭利な部分があります。ケガをしないよう注意してください。
  • 直射日光、高温多湿の場所を避けて、使用、保管してください。

モバイルバッテリー

  • 直射日光・高温多湿の場所は避けてください。
  • 急速充電には対応していません。
  • 充電しながらの使用はできません。
  • 水で濡らさないでください。
  • 長期間使用しなかった場合には、充電した上で使用してください。
  • ケーブルの抜き差しはプラグをもって行ってください。
  • コネクターは接続の方向を確認してまっすぐ差し込んでください。

適切な計測を行うために

  • センサー側の本体ケースは必ず1m程度の高い位置の三脚に設置してください。地面に直接本体ケースを置いた場合は、通信距離が著しく短くなります。
  • ウォッチ側の本体ケースは手に持つなど1m程度の高い位置で保持できるようにしてください。
  • 通信が届かない場合は、センサー側、ウォッチ側のどちらともの本体ケースの設置位置を高くすると通信が改善する場合があります。
  • センサー側の本体ケース、ウォッチ側の本体ケースがどちらとも同じ高さになるように設置してください。高さにズレがある場合は測定可能距離が短くなります。
  • センサー通過後に、腕や足によって再度センサーが反応してしまう「二度打ち」が生じる場合があります。加速を十分に取る、センサーの高さを走者に合わせる、などの調整を行うことで改善できます。
  • 稀にストップウォッチが反応しない場合があります。その場合は測定をやり直してください。