設置/収納

DIYで作る光電管タイム計測器は一人でも5分程度で設置/収納が可能です。また、必要部品は全てケース内に収まるため、部品を紛失する心配がありません。

当サイトで紹介する光電管タイム計測器の制作方法は安全性・信頼性を保証するものではありません。 当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますので、ご了承ください。

設置

センサー側の設置

1.三脚の足を全て伸ばします。

2.本体ケースから、ケース支え、スマートフォンホルダー、反射板を取り出します。

3.三脚に取り付けます。この時、ケース支えの蝶ネジをしっかりと締め付けるようにしてください。

4.光電センサーを取り出します。このとき、コードの渦巻きの流れに沿って、回転させながら取り出すとコードが邪魔になりません。コードは、ケースに空いているコード用の切り取り部分から引き出します。

5.スマートフォンホルダーに光電センサーを取り付け、本体ケースをケース台に取り付けます。このとき、三脚を安定させるため、本体ケースのモバイルバッテリー側が三脚側になるように取り付けてください。また、本体ケースが面ファスナーでしっかりと固定されていることを確認して下さい

6.光電センサーと反射板を設置します。それぞれの距離は7mまで離すことができます。

センサー上部の感度調整ボリューム(+/-が表示されたボリューム)を最大にすると、1レーンから8レーンまでの距離(約10m)までセンサーと反射板を離すことができます。

ウォッチ側の設置

1.ストップウオッチを本体ケースから取り出し、面ファスナーに固定します。コードはどこから引き出しても問題ありません。

収納

設置とは逆の流れで収納を行っていきます。

センサー側の本体ケースには、ケース台、スマートフォンホルダー、反射板の全てが収納できます。ケース台が収まらない場合は、折りたたむ方向を逆にしてみてください。

保管場所に応じて収納ケースを準備することで管理が楽になります。

画像のコンテナボックスは、ホームセンター等で1500円程度で購入できます。 内寸(cm)が横幅43×奥行31×高さ16のものを使用しています。

また、以下の画像の様なツールボックス等に収納することも可能です。

ツールボックス等であれば、取っ手がついているため片手で持ち運ぶことができます。

こちらもホームセンター等で購入することができます。

コメント

  1. […] 設置/収納DIYで作る光電管タイム計測器は一人でも5分程度で設置/収納が可能です。また、必要部品は全てケース内に収まるため、部品を紛失する心配がありません。ricloud.session.jp 光 […]