光電センサー、反射板の設置には三脚とスマートフォンホルダーを使用します。
三脚について
DIYで作る光電管タイム計測器では光電センサーと反射板の設置に三脚を使用します。ストップウオッチ側との適切な通信のためには「高さ」が必要であることに加え、センサー通過後に手や足によって再度センサーが反応してしまう「二度打ち」を防ぐ効果があります。
三脚の種類
今回使用している三脚は、4段の三脚で高さが約85cmとなります。中央の支柱をさらに伸ばすとができ、最大で1m程度まで高くすることができます。一般的な三脚としては低い部類に入りますが、タイム計測で使用する場合には全く問題ありません。
スタート側で2脚、ゴール側で2脚必要となるため、三脚は計4脚必要となります。
三脚の購入
三脚は100円ショップのダイソーでも500円商品として販売されています。ただ、人気商品のようで店舗によっては在庫切れの場合があります。
そういった場合はでも、ネットショップでは1000円程度で購入できます。近くの100円ショップで見つからない場合は、ネットショップでの購入をおすすめします。
スマートフォンホルダー
光電センサー、反射板の取り付けには、スマートフォンホルダーを活用します。ダイソーの500円三脚には最初から付属されています。また、ネットショップで購入できる三脚にも付属されていることが多いです。
こういったスマートフォンホルダー自体も100円ショップで販売されていますので、必要に応じて購入してください。
スマートフォンホルダーは三脚の取り付けネジを締めることで簡単に取り付けることができます。